赫月のガチグマA0厳選
厳選するにあたり、カイオーガでワンパン捕獲→個体確認が楽です。
ただ、私の場合、Aボタンを連打しすぎて、モンボ捕獲→個体値確認せず問答無用でリセットを何度かやらかし、それがストレスでした。
ストレスフリーとはいきませんが、カイオーガワンパン厳選が性に合わなかった人向けの厳選方法となります。
☆個体の用意☆
●マダツボミ(S上昇性格 V-X-X-X-X-V)
レベル:38
努力値:H80 S252 あまりどこでも
能力値:105-X-X-X-X-78
持ち物:きあいのタスキ
技:ちからをすいとる
私は、Hに余計な努力値を入れたくなかったので、余った努力値を全て振った。
最遅のSが77なので、AS0厳選用でも運用可能。
●ガチグマ蹴散らし要員
カイオーガがオススメです。
控えめC252眼鏡水テラスしおふきで、めいそうされてても余程のことがない限り倒せます。
☆厳選方法☆
1.サザレさんの前でレポート
おまかせレポートoff
一応、手持ちは6匹にする。
一応、設定『手持ち/ボックス』を『自分で選ぶ』にする。
2.ガチグマのSを確認
S0を粘っている場合、ガチグマがマダツボミより先に動いたらリセット
3.ガチグマの攻撃を受ける
4.ちからをすいとるでA個体値を確認
HPが105まで回復したらリセット
5.任意のボールで捕獲
6.手持ちかボックスかを選ぶときに、ガチグマの強さを見るでステータスを確認する
目的の個体でなければリセット
※手順4.はガチグマの立ち回りやS個体値によって異なるので注意。
【補足】
この厳選方法にも微妙なところがあります。
それは、初手めいそうされた場合、またはマダツボミが先に動いてしまった(ガチグマS0〜1)場合です。
ちからをすいとるの回復量が変わるので、計算するのがめんどくさいです。
小数点は切り捨てです。
下記サイトのランク補正の仕組みを参照しています。
ガチグマの個体値がA0〜1の場合、能力値は103です。
ガチグマにマダツボミが攻撃された後(HP1の状態)を想定しています。
自分用にとりあえずランク補正-2まで記載。
▼ランク補正なし
回復量『103』⇒HP実数値『104』捕獲
▼ランク補正-1(ちからをすいとる2回目)
103÷3×2=68
回復量『68』⇒HP実数値『69』捕獲
▼ランク補正-2(ちからをすいとる3回目)
103÷4×2=51
回復量『51』⇒HP実数値『52』捕獲
厳選、お疲れ様でした。
記事にすることでもないのですが、自分がA0個体を捕獲したとき、初手めいそうをされて、2ターン目にブラッドムーンで攻撃され、その後にちからをすいとるという流れになってしまい、「この場合、回復量って如何なるっけ?」と不安になったことがきっかけです。
しかも、計算したらA0個体の回復量だったので、尚更、このやり方で厳選を今後もするなら書いとかないと忘れてしまうと思い、書きました。
イイネイヌC0厳選
X(旧Twitter)で厳選方法をパブサした際に見つけたこちらの調整を参考にしています。
ビタミン野菜200mL@ギコロ on X: "イイネイヌ c0 厳選メモ https://t.co/UKyBqVejnb" / X
C0厳選については、パオジアンを例にしているワナさんの動画を参考にしています。
この場を借りて、お礼申し上げます。
ありがとうございます!!
ちなみに、努力値調整以外は、自分で計算しているので、計算間違いなどあるかもしれません。
参考にする際は注意してください。
テラバーストのダメージ計算は、計算アプリを使用。
☆個体の用意☆
●フワライド(ずぶとい V-V-V-V-V-V)
努力値(H236 B252 S22)
能力値(500-X-205-X-X-201)
特性:ゆうばく以外
持ち物:ウイのみ
技:なげつける/ちからをすいとる/おきみやげ/みがわり(任意。理由は後述)
※正直、性格は何でも良い。
イイネイヌのA実数値がわかりやすいように調整。
事前に、野生ポケモン等との戦闘で瀕死にさせ、げんきのかけらでHPを半分(250まで)回復させる。
または、みがわり4回でHPが1残るように調整し、HP1にするのもアリかもしれない。
私はわんぱくで用意していますが
●アメタマ(ずぶとい V-0-V-V-V-V)
①努力値(H100 B252 C156)
②努力値(H20 B252 C236)
③努力値(H180 B252 C76)
➃努力値(H64 B252 C192)
○アメタマ(ひかえめ V-0-V-V-V-V)
⑤努力値(H16 B252 C240)
特性:何でも
持ち物:かえんだま
技:パワーシェア/テラバースト
※必ず、火傷にしておくこと。
アメタマのテラスタイプは全て水。
それぞれニックネームをつけておくとわかりやすい。
手持ちの枠的に、用意するアメタマは4匹までとなる。
そのため、⑤のアメタマは、性格いじっぱり専用なので、優先度は低め。
▼①A無補正
イイネイヌ実数値(X-205-X-86-X-X)
アメタマ 実数値(X-58-X-175-X-X)
★パワーシェア時(A=C+1)
【(205+58)÷2】=【(86+175)÷2】+1
⇒131=130+1
▼②A上昇補正
イイネイヌ実数値(X-225-X-86-X-X)
アメタマ 実数値(X-58-X-195-X-X)
★パワーシェア時(A=C+1)
【(225+58)÷2】=【(86+195)÷2】+1
⇒141=140+1
▼③A下降補正
イイネイヌ実数値(X-184-X-86-X-X)
アメタマ 実数値(X-58-X-155-X-X)
★パワーシェア時(A=C+1)
【(184+58)÷2】=【(86+155)÷2】+1
⇒121=120+1
▼④A無補正C下降補正(ウイのみで混乱)
イイネイヌ実数値(X-205-X-77-X-X)
アメタマ 実数値(X-58-X-184-X-X)
★パワーシェア時(A=C+1)
【(205+58)÷2】=【(77+184)÷2】+1
⇒131=130+1
▼⑤A上昇C下降補正(ウイのみで混乱)
イイネイヌ実数値(X-225-X-77-X-X)
アメタマ 実数値(X-58-X-204-X-X)
★パワーシェア時(A=C+1)
【(225+58)÷2】=【(77+204)÷2】+1
⇒141=140+1
※用意していないので画像なし
パワーシェア時、ランク補正は関係ない。
小数点以下は切り捨て計算する。
テラバーストは、A=C+1の時、物理になる。
☆厳選の手順☆
1.イイネイヌの前でレポート
2.フワライドで『ちからをすいとる』
回復量『 184 』⇒HP実数値『 434 』
回復量『 205 』⇒HP実数値『 455 』
回復量『 225 』⇒HP実数値『 475 』
上記以外ならリセット
3.フワライドで『なげつける』
4.イイネイヌが『こんらん』するか確認する
回復量『 184 』⇒『こんらん』リセット
5.フワライドで『おきみやげ』
6.アメタマを戦闘へ
回復量『 205 』⇒①のアメタマを選択
回復量『 225 』⇒②のアメタマを選択
回復量『 184 』⇒③のアメタマを選択
回復量『 205 』かつ『こんらん』⇒④のアメタマを選択
回復量『 225 』かつ『こんらん』⇒⑤のアメタマを選択
8.アメタマで『パワーシェア』
9.アメタマで『テラバースト』
10.イイネイヌのダメージが1/4なら捕獲
1/2以上ならリセット
※手順10.は条件によりダメージ量が変動するため、注意。
【9/26 追記】
下記にダメージ計算を載せていますが、無補正C0〜1の場合、火傷状態アメタマの水テラバーストは、これくらいのダメージ量。
Bランク補正無し、急所無し、天候晴れの場合。
!ダメ計!
パワーシェア後のアメタマの実数値が、A141またはC140の場合(②と⑤の個体)で計算。
理由は、ダメージ量が一番大きくなるため。
同ダメージもありますが、条件比較のため、省略せずに記載。
・通常
特殊⇒68.7%〜80.9%(確定2発)
物理⇒26.9%〜31.9%(確定4発)
・Bランク-1
特殊⇒68.7%〜80.9%(確定2発)
物理⇒40.4%〜47.8%(確定3発)
・急所
特殊⇒103.0%〜121.4%(確定1発)
物理⇒40.4%〜47.8%(確定3発)
・急所+Bランク-1
特殊⇒103.0%〜121.4%(確定1発)
物理⇒60.7%〜71.7%(確定2発)
・雨状態
特殊⇒103.0%〜121.4%(確定1発)
物理⇒40.4%〜47.8%(確定2発)
・雨状態+Bランク-1
特殊⇒103.0%〜121.4%(確定1発)
物理⇒60.7%〜71.7%(確定2発)
・雨状態+急所
特殊⇒153.3%〜181.5%(確定1発)
物理⇒60.7%〜71.7%(確定2発)
・雨状態+急所+Bランク-1
特殊⇒153.3%〜181.5%(確定1発)
物理⇒90.7%〜107.3%(乱数1発)
効率を考えると、テラスタイプはゴーストの方がいいかもしれない。
ヒトモシでもアメタマと同じようなことはできる。
特性はほのおのからだ以外なら何でもいい。
ただ、パワーシェアをする前に、テラスタルしてから、まもるを挟まないといけない。
(元のタイプのままだと火傷にならないため)
ここまでお読みくださりありがとうございました。
厳選お疲れ様でした!!
サブswitchとサブロムを買いました
レイド乱数を効率化させたくて購入。
サブロムを使用して、早速レイド乱数を行いました。
今回、やっとキャンプによるバックアップを使用してみたので、纏めてみたいと思います。
◆そもそもバックアップされたセーブデータとは
自分でレポートを書いた場合とIDくじなどで発生する強制レポートとは別に「とある条件で自動的にレポート(セーブ)されている」データです。
少し過去のデータから再び再開できるといった感じです。
おまかせレポートをオフにしていてもセーブされます。
▼セーブされる条件
・エリア遷移(タクシーなどで他のまちへ行く)
・レイドバトルを終えて巣穴から出る
・キャンプを行う などです。
(レイド乱数をやる場合において、この3つの条件だけ覚えておけば大丈夫だと思います)
◆バックアップされたセーブデータからはじめるには
1.まず、ソフトを起動します。
2.このタイトル画面で「十字キー↑+Xボタン+Bボタン」を同時押しします。
5世代乱数のキー入力みたいですね。
3.すると、↑のようにバックアップしたセーブデータから開始する旨が表示されるのでそのまま選択します。
これでバックアップしたセーブデータから開始することが出来ました!
◆レイド乱数に応用する
・手順(ホスト側:ゲスト捕獲時)
1.色違いが4日目に確定している巣穴の前で普通にレポートを書く
2.4日目で目的のポケモンが出たらキャンプを行う
3.レイドを開始する
4.ポケモンを倒した後、「捕まえるか」「捕まえないか」を選択する画面までにソフトを終了する
※「捕まえる」を選択、又は「捕まえない」を選択した場合、巣穴から出てしまうのでバックアップされたセーブデータが上書きされてしまいます。
ホスト側は気をつけましょう。
ゲストは普通に参加して倒して捕獲して大丈夫です。
レイドの出現ポケモンを変更したい場合は、そのままゲームを開始すれば4日前に戻るので、再び目的のポケモンが出たらキャンプを行います。
蛇足ですが、4日前にキャンプを行い、その後目的のポケモンが出たらレポートを書くという方法もありますが、この場合ですと、操作をミスしたときバックアップされたセーブデータがうわがきされてしまうので巣穴の出現ポケモンが固定されてしまいます。
そのため、4日後にキャンプを行ってバックアップをする方が良いかと思いました。
この方法でブリムオンやイオルブ、マホミルなどをさくさく捕獲することが出来たので、オススメです。
なんで今までやってなかったんだろうね……。
ポケモン剣盾レイド乱数についてのメモ
レイド乱数についての基礎知識や個体値パズルについては先駆者様が説明していますので、そちらを参照した方が良いかも知れませんが、自分用のメモ程度に載せます。
2V確定のポケモンから、個体値パズルが可能か否かを調べるにはレイド乱数用のツールに入力すれば良いのですが、それだけではなく自分でもある程度個体値パズルができる個体なのか判別できるようになればレイド乱数の効率が上がるのでは無いかと考えました。
そこで、フォローしている方に個体値パズルについて教えて頂きました。
もしこの記事読まれた方で興味がありましたら、リンク先にてダウンロードができます。
使い方の説明も記載されています。
ツール制作者さんに感謝です。偉大。
☆SEED特定☆
pattirudonさん xoroshiro-inverse
さびたコイルさん 1-Star Seed Search
ぼんじりさん SW Seed Calculator
☆消費確認☆
夜綱さん 8genSearch
巣穴に出現するポケモンは、☆2と☆3に出現する場合は2V確定。
☆4と☆5に出現する場合が4V確定です。
参照
serebii.net
ポケモン徹底攻略
serebii.netは検索窓に「Den」と入力すると「Pokémon Sword&Shield - Max Raid Battle Pokémon Dens」という検索結果が出ると思うので、そちらをクリックすると巣穴の情報に飛べます。
ポケモン剣盾のレイドには下記のような法則があります。
※2020年1月28日エキスパンションパスなどアプデが入る以前の仕様
1日目→出現ポケモンが確定
2日目→出現ポケモンが確定
3日目→出現ポケモンが確定
4日目→出現ポケモンが不定
・以下、出現ポケモンが不定
・
・
出現ポケモンが不定でも、個体値は「☆」毎で決まっており、これを利用して連続した個体値を求め、SEEDを特定しています。
だから、4日目でNGの個体が出たときは1日進めてセーブしないとダメなのです。
何度やり直しても1日進めない限り、4日目に出現するポケモンの個体値は同じなので……。
例:
うららか草原Fのレア巣穴で乱数がしたいとします。
☆3チョボマキと☆3イシズマイの個体値は同じです。
☆5シュバルゴと☆5オニシズクモと☆5グソクムシャと☆5ヌケニンの個体値は同じです。
ですので、下の手順に従ってSEED特定を行います。
・手順
1.4日目まで日付変更を行う
2.☆3チョボマキなどを捕獲する
3.個体値を求める
4.セーブを行わずソフトを終了する
5.4日目まで日付変更を行う
6.☆5シュバルゴなどを捕獲する
7.個体値を求める
8.☆3と☆5の個体値から連続した個体値を求める
9.SEED特定
そこから日付変更(消費)を繰り返し、目的の個体まで辿り着く。
これがレイド乱数です。
また、4日目に色違いが確定したなら、3日前にセーブをして日付を進めることで様々な色違いが出現します。
これがレイド乱数のおいしいところです。
サブ機がないとあんまりおいしくないですが……。
いずれサブ機買おう……。
個体値パズルについて
◆前提
8で割った「”あまり”の数」が個体値決定の際に使用される。
Vの箇所が確定するまで再計算されます。
▼Vの割り当て
(Vになるポケモンの能力)=(8で割ったあまりの数)
H=0 A=1
B=2 C=3
D=4 S=5
▼再計算
※上記に当て嵌まらない「”あまり”の数」は再計算になります。
(6と7)
◆成功例
☆3チョボマキを捕まえたとして、個体値が、
H10
A31(V)
B14
C0
D31(V)
S30
だったとします。
V以外の数字を前から順番に8で割っていきます。
ですので、この場合だと、
10→14→0→30の順番で計算することになります。
10÷8=1あまり2(BがVになる)
14÷8=1あまり6(再計算)
0÷8=0あまり0(HがVになる)
これでVの箇所が確定したので、30は計算しなくて良いです。
計算しなかった値は、Vではない能力に前から割り振られていきます。
以上のことから導き出される☆5ポケモンの個体値は、
H31(V)
A31(V)
B31(V)
C30(割り振られた値)
D31(V)
S?
となります。
実際に☆5シュバルゴを捕まえたとき、下記個体値だったとします。
H31
A31
B31
C30
D31
S7
☆3の個体値と照らし合わせると、以下の連続個体値が求められました。
10 14 0 30 7
5つの連続した個体値が求められたので、SEED特定をすることができます。
◇失敗例1
☆3チョボマキを捕まえたとして、個体値が、
H31(V)
A8
B15
C24
D7
S31(V)
だったとします。
この場合だと、
8→15→24→7の順番で計算することになります。
8÷8=0あまり0(HがVになる)
15÷8=1あまり7(再計算)
24÷8=0あまり0(HがVになる)
7÷8=0あまり7(再計算)
導き出される☆5ポケモンの個体値は、
H31(V)
A?
B?
C?
D?
S31(V)
これでは、連続した個体値が5つ以上求められません。
ですので、乱数のツールに入力したとしてもNGとなります。
◇失敗例2
☆3チョボマキを捕まえたとして、個体値が、
H4
A31(V)
B29
C31(V)
D1
S9
だったとします。
この場合だと、
4→29→1→9の順番で計算することになります。
4÷8=0あまり4(DがVになる)
29÷8=3あまり5(SがVになる)
計算しなかった値は、Vではない能力に前から割り振られていくので、導き出される☆5ポケモンの個体値は、
H1(割り振られた値)
A31(V)
B9(割り振られた値)
C31(V)
D31(V)
S31(V)
「☆3の”D”と”S”の個体値」がそのまま「☆5の”H”と”B”の個体値」へ割り振られています。
これでは、連続した個体値が5つ以上求められません。
ですので、乱数のツールに入力したとしてもNGとなります。
レイド乱数をしているとNGばかり出てツラくなると思いますが、出る理由がわかればストレスも(多少)無くなると思います。
ツールもどんどん高性能なものが出てきて、敷居も低くなってますので、地道にSEED特定して成功させましょ。
私も早く色夢シュバルゴをマスボに入れたいです。
(今日検索したSEEDは30,000消費で目的の個体だった……)
ここまでお読みくださりありがとうございました!
次、記事書くとしたらマイコンが気になっているのでそれ関連の雑記だと思います。
新作のおしゃぼ!
ひさびさの更新となりました。