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ごった煮

ポケモンのこととか

ズートピアを観てきました

感想
TwitterのTLで結構話題になっていたズートピア。
というか、うさぎときつねのファンアートがリツイートされてくるリツイートされてくるの嵐で、早く観たい欲求しかなく、雨の日に劇場に突撃してきました。
元々、ディズニーのファンで、CMでみたときからこれは観たいと思っていたので期待しまくり。(アーロと少年は結局観に行けなかったし…)
パンフも先に購入いたしましたww

ネタバレは含まないと思いますが、以下感想なので無知のまっさらな状態で映画を観たい方はお控えください。



作中、冒頭部分、向き不向きで語る問題ではないのに、どうもそうはいかない。
他人とは違う考え方を持つことより、大衆に合わせた方が幸せだという押し付けなど、かなり心にズシッとのしかかる内容でした。
しかし、それに対してジュディが反論することにより、彼女の前向きさ真面目さ正義感の強さが強調される描写となっています。

彼女がズートピアに初めて訪れたシーン、希望に満ち溢れBGMとも相成って、とてもわくわくさせられます。
ズートピアという街ですが、一見しただけでは、差別などなく平和そのもの。
平等で、全ての動物が各々支え合い生きているかのように見えますが、実際は違いました。
区別ではなく、差別意識で物事をはかられている現状。
努力で補われることも、いざ世間に放り出されるとそうはいかない。
世間の目は意外にも冷たく思うようにはいかない。
ああ、まさに現実社会そのものではないかと。

きつねの彼、ニックとの出会い方は、お人好し故に騙されるジュディというものでしたので、ニックの第一印象はずる賢く飄々としていて、なんだかつかめない性格そうという感じでした。

話が進むにつれ、彼にも事情があり、自分の生き方を曲げ、きつねらしく過ごしてきた事が明かされるのですが、どのような事情があったのかは本編で。

物語中盤から後半にかけてですが、作中での世間(上司とか)からの態度ががらりと変わります。
それを観て私が感じたことなのですが、なんとか細胞で話題になったobkt氏と全く同じだと。
謝罪後ではなく、なんとか細胞を見つけたときの彼女のマスコミの持ち上げ方が似ているんですよね。
掌返しがすごすぎるというか。
obkt氏、女性で研究成果を上げて素晴らしいすごい初の女性なんちゃらってもてはやされていたと思うんですけど、ほんっと似てるんですよ。ジュディへの評価が。
これって、少数派、大衆ではないから余計にはやし立てられてるんだと私は思うんです。
少数派であったジュディが、一躍ヒーローですよ。
偏見もっていたことなんてぽーいです。
上司からも貴重な人材と思われています。
まさに、まさに現実社会そのものではないかと(2度目)
できないと決めつけられて、ろくな仕事も与えられてなかったのに初期との待遇の差が凄まじかったです。

また、とある描写についても記述させてください。
自分が発言する側になったとき、意識をしていなくても大切な存在をも言葉で傷つけてしまう場合がありますよね。
そのとき、「君は違う。君に対して言ってない」と取り繕っていても、心の根の深いところでは拒否してたり認めてなかったりすることもあると思うんですよ。そういうことって態度に出てしまい、余計に相手を傷付けちゃうんですよね。
この、無意識下にある差別意識ってすっごくめんどくさいんです。
相手には伝わってしまうわけですし。
そいつのめんどくささがよく表れているシーンあるので、そこも見所かもしれません。

終盤について語ると、うさぎときつねかわいいしか思いつかないのですが、終わり方は前半とは違い、見た目や種族とは関係ない社会へ近づいたような描写が多く含まれます。

平等さというのは、変な固定概念や過去の出来事、ましてや本人とは関係ない過去の出来事なんて本来無関係ですよね。
そんな無関係なものにとらわれ、少数派を排他しようとし、大衆に合わせるだけでは見せかけであり、本当の平等とは程遠いのだなと改めて考えさせられる作品でした。


感想になってるのかよくわからないのですが、以上ですー。
長々とお付き合いありがとうございました!
時間と機会があればもう一度ズートピアを劇場で観たいと思います。
それくらい良い作品でした!!